スピーカー・プロフィール
ロマーノ・プローディRomano Prodi
元首相、経済学者
講演タイトル&サマリー
次の時代は謎であるが、我々が少なくても知るべき事
Althoguh the next period would remain a mystery, what can we at least know?
グローバル経済がポストコロナ時代でどれほど変化するかを占います。ハイテク市場が力強く生き残る唯一の市場で、グローバルから自立市場にフォーカスが移るでしょう。これによって政府の介入の波が多く訪れると予言します。
※eWMSウェブサイトにリンクします
※視聴には事前申込が必要です。
Profile
イタリアの経済学者、政治家。首相(第76・80代)、下院議員(2期)、民主党議長(初代)、欧州委員会委員長(第10代)、商工大臣(第2次ジュリオ・アンドレオッティ内閣)、レッジョ・エミリア市議会議員を歴任。
エミリア=ロマーニャ州レッジョ・エミリア県スカンディアーノ出身。ミラノカトリック大学を卒業後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で学ぶ。1963年からボローニャ大学において産業政策の講師となり、1966年には同助教授、1971年から教授として活動する。
1978年、産業政策の実績を買われ、第4次アンドレオッティ内閣で商工大臣に就任。1995年2月、シルヴィオ・ベルルスコーニ首相率いる与党・フォルツァ・イタリアに対抗する中道左派勢力の首相候補として名乗りを上げ、下院(代議院)選挙への出馬を表明。中道左翼連合「オリーブの木」を結成し議長に就任した。
注目ポイント
イタリア元首相。ボロ―ニア大学政治経済学部教授から、産業復興公社総裁、首相、欧州委員会委員長と、1990年代~2010年代のヨーロッパを主導してきたリーダー。
過去の動画
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Thinking Heads: “EU ‘sleepwalking’ through crisis”
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Exclusive Interview with Romano Prodi