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連載「ワールド マーケティング サミットこぼれ話(4)」最終回。 「平和のマーケティング」 ―WMSのキーテーマ・世界平和に貢献するマーケティングとは
サミット提唱者であるフィリップ・コトラー教授の教え子であり、ワールドマーケティングサミットジャパン特別顧問、柴田光廣(しばた・みつひろ)氏が、サミット開催の知られざるエピソードを語る連載。第4回目 「平和のマーケティング」では、「マーケティングは愛」、と提唱するコトラー教授が、2016年広島で行われた「World Business Conference for World Peace(国際平和のための世界経済人会議~平和のためのマーケティング~)」に、ゲストスピーカーとして登壇した経緯が語られます。
広島県知事 湯崎英彦氏がコトラー教授の『私の履歴書』を目にしたことが発端で、WMSを介して、平和のマーケティングを考えるのに最もふさわしい場所・人類最初の被爆地 広島で、世界経済人会議が開催されました。
マーケティングが、いかに世界平和に貢献できるか、平和構築の役に立つのか。
WMS全体のキーテーマ「Creating Better World through Marketing」が示す通り、柴田氏は、「すべてのマーケターが世界平和に真剣に取り組む」ことの大切さを、訴えます。